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 3月17日(木)に武蔵野プレイス(武蔵野市)にて、「子どもの戦争博物館」設立支援チャリティー・トーク・セッション「戦場、それでもぼくたちは笑った」が行われました。

 

 定員80名に対して、78名もの方々にご参加いただきました。

 

 ボスニア・ヘルツェゴビナという、日本ではなかなか身近に感じられない国ではありますが、戦争を二度と繰り返さないための一歩というメッセージを多くの方々と共有できました。

 

 お来場いただいた皆様、ありがとうございました。

【第1部:ワークショップ】18:30~19:00

 8人グループになって、「あなたとボスニア・ヘルツェゴビナとのつながりはなんですか?」というテーマで、ブレインストーミングを行いました。

 出演者のヤスミンコ・ハリロビッチ氏、角田光代氏、千田善氏もグループに入ってのワークは大いに盛り上がりました。

 つぶやきながら、ポストイットに思い思いの言葉を書いていただきました。

 その後、カテゴリー別に分けながら画用紙に貼り、タイトルをつけました。最後は、出てきた意見をもとに、グループごとに一言でまとめてもらいました。

 ほぼ全グループが初対面にもかかわらず、笑顔でワークを楽しんでいただき、プロ級のプレゼンテーションをしてくださいました。

書籍についてはこちらをクリック!

【第2部:トークセッション】19:00~20:30

 まず、最初にワークショップの出演者のお三方にふりかえりをしていただいてから、トークセッションが始まりました。

 

 トークセッションでは、今回のイベントの趣旨でもある「子どもの戦争博物館」と自身の活動についてヤスミンコ・ハリロビッチ氏よりパワーポイントを用いて、説明がありました。

 著書に記された言葉だけでなく、子ども時代を戦争と共に歩んできた人々にとって大切にしているものを紹介していただきながら、博物館に展示される品々の一部をご紹介いただきました。

 一つ一つの何気ないものに込められた思い出、戦後20年が経った今でも大切にしている意味を語っていただきました。

 

 節目節目では、千田善氏より解説をしていただき、ボスニア・ヘルツェゴビナだけでなく、戦前のユーゴスラビア時代の話までご紹介いただきました。

 

 角田光代氏には、ヤスミンコ・ハリロビッチ氏との出会い、本を翻訳しようと思った経緯、そして、サラエヴォという街から受けた印象を語っていただきました。

 

(つづく)

 

 

© 2016 Makoto Satoh

© 2016 Aya Hirakawa

© 2016 Aya Hirakawa

© 2016 Makoto Satoh

© 2016 Aya Hirakawa

© 2016 Aya Hirakawa

© 2016 Makoto Satoh

© 2016 Makoto Satoh

© 2016 Makoto Satoh

特別懇親会でも人と人とが笑顔でふれあう「ヤスミンコ・ワールド」満開でした!

© 2016 Aya Hirakawa

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© 2016 Makoto Satoh

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© 2016 Makoto Satoh

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© 2016 Aya Hirakawa

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