武器+犯罪組織(時に警察)=無法地帯
- sfp2000
- 2014年12月2日
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朝日新聞の特集「サラエボ100年をたどって」の第3シリーズも第7回を迎えました。
長きにわたって取材されている梅原季哉記者も、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦争の真相へと向かい始めています。
「ニハド・クルシェブリヤコビッチさん(41)が振り返ったように、内戦開始時、ボシュニャク人で武器を持っていたのは、警察官を除けば、ほぼ、犯罪組織に属する者だけだった。その中に、やがてボスニア政府軍や警察を牛耳るようになった人物が複数存在した。」
この主張は、クロアチア人、セルビア人にもあてはまり、サラエヴォから離れ、モスタル、ヴィシェグラード、ドボイなど、多くの場でこの構図で悲劇が繰り返されました。

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