

民族紛争なのか?
民族紛争というとらえ方にとどまらず、幅広い視点でボスニア・ヘルツェゴビナとこの国の戦争を見つめることの大切さが伝わってきます。 朝日新聞特集「サラエボ100年をたどって」第3シリーズの最終回をお読みいただければ、民族と民族との対立というよりも、武器を手に入れたならず者たちが...


武器+犯罪組織(時に警察)=無法地帯
朝日新聞の特集「サラエボ100年をたどって」の第3シリーズも第7回を迎えました。 長きにわたって取材されている梅原季哉記者も、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦争の真相へと向かい始めています。 「ニハド・クルシェブリヤコビッチさん(41)が振り返ったように、内戦開始時、ボシュニャク...